理性の境界

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理系大学生の作者のオナ禁活動の報告と、自己啓発について語るブログです。完全に趣味のTYPE-MOONについて触れるかもしれません。

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理想の探求、人生はかくあるべし

【日記】三大欲を乗り越える映画

本日2度目の投稿です。

今しがた、amazonを利用して映画を一本観ていました。

その映画は「甘くない砂糖の話」、先ほど拝見した記事でオナ禁ブロガーのstoicmanさんがおすすめされていたものです。

www.stoicman.site

 

映画は第一子の誕生を間近に控えた外国人俳優の方が、生まれてくる我が子に健康に育ってほしいという想いから砂糖が健康に与える影響を明らかにする、というノンフィクションです。

彼は現在の恋人と出会ったことをきっかけに、禁酒・禁砂糖をされていて、健康そのものといった具合でした。しかし、砂糖の影響を明らかにするために1日ティースプーン40杯の砂糖を摂取するようにすると・・・。

 

僕自身もこれまでに砂糖は体に悪いと記事にしていましたが、その実態を十分に把握できていなかったと気が付きました。これまでぼんやりとしか認識していなかった砂糖の影響を視覚的に、しかも強烈に与えてくれた、オーストラリア人少年(彼はほぼすべての歯が虫歯で総入れ歯にすることになっている)が登場するパートは衝撃的でした。

 

砂糖で鈍っていく俳優さんの体を見るのも強烈でしたが、2か月の実験を終え以前の禁砂糖の状態に戻ろうとしている最中の彼の言動にハッとさせられました。

砂糖を絶った後の1週間はつらかった。ほぼ禁煙と同じ感覚だ。頭痛と気分の落ち込に睡眠サイクルの悪化、ゴロゴロするだけで寝付けず、早朝に目が覚めたら急激に砂糖が欲しくなるんだ。本当にドラッグかと思える。大変な道のりだって―実感してる。でも永遠に続かないことは知っている。 耐える価値があることも。

 少々引用が長くなりましたが、このセリフはオナ禁にも通ずるところがあるとリセット直後の僕は思いました。

オナ禁も大変な道のりですが、耐える価値がある。

再びオナ禁を続けていこうと思います。砂糖禁も添えて――