理性の境界

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理系大学生の作者のオナ禁活動の報告と、自己啓発について語るブログです。完全に趣味のTYPE-MOONについて触れるかもしれません。

理性の境界

理想の探求、人生はかくあるべし

僕がやりたかったのは、楽しいこと

改名

こんばんは、typearcherです。

突然ですが、これからは名前を変えようと思います。

試行錯誤中ですが、一旦はタイチャーでお願いします!(タイプアーチャーを略しただけ)

これというのも、このブログを読んでくださる方との心の距離を縮められたらいいな、そのためにも呼びやすい名前にしよう!という発想です。

本題

ちょっと、本題からそれてしまいました。

そう、今日は僕が本当にやりたかったことについてです。

昨日僕は「考えるだけで行動をしていない自分から脱皮したい」という趣旨の投稿をしました。

そして、今まで行動できていなかった理由を考えて、出た結論は

自分が心踊ることじゃないから行動できていないのではないか

というものです。

この考えに至った理由は2つあります。

 

1.I shouldで生きていたから

これまで、そして大学入学後以降は特に「自分はこれをしないといけない」という発想にとらわれて、ひたすらにストイックに過ごしてきていました。

何故なら、それしか自分がかっこよくなる道はないと思っていたから。

じゃあ、どんなことをしていたのか

・深い動機もなく、長期のオナ禁をしようとする

・とりあえず食事制限をしてみようとする

・とりあえず難しい本とか読んでみようとする

 

これらのこと、全く続きませんでした! 笑

そりゃそうです。本当はやりたくないのだもの。

 

そんな自分だったから、遊んじゃないけない。ストイックでいないと。

そんな風に考え続けていました。

 

一方で自分が行動力高く何かを達成できているときは、自分が本当にやりたい、達成したいということに向けての行動をしていた時だという事に気が付きました(例えば高校受験)。

 

2.自分に余裕がなかったから

以前メンターの方に言われたのですが

「べき思考で生きている人は、自分に余裕がなくなる。そうすると、他人にも厳しくなる」

自分はずっと(必要以上に)ストイックになろうとしていました。

だから、全然遊んでこなかったです。

そして、周りやそれ以外で遊んでいる同年代を見て、嫌悪感のようなものを正直感じていました。

彼らのもつ、遊びへの自由や、楽しそうな姿に嫉妬をして。

 

そんな姿を見て

「遊んでいて楽しいのは今の内。彼らが遊んでいる間に自分は力をつけて、将来見返してやろう」と考え、よりストイックな道を進もうとする。

そして、そんな彼らをうらやみ、目的もなくストイックな道を進もうとする。

完全な悪循環。

 

気が付いたキッカケ

昨日は朝帰りをしました。とあるグループの人たちと忘年会をやって、終電を逃し、オケオールをして、始発で帰る。ちなみにその日は午後から別の友達とビリヤードをして遊んでました。

 

そんなことをしている姿は、無駄にストイックだった自分が忌避していた大学生の姿。

でも、実際にやってみると本当に楽しかったです 笑。

この楽しさに嫉妬してたんですね。

 

これからどうする?

遊ぶ!!

その一言に尽きます。

遊んでみましょう。

「遊んで余裕を持つことで行動力を上げるため」

みたいな難しい理由はおいておいて。遊びたいから遊ぶ。

 

そう。変にストイックに偏っていたんだから、今度はトコトン気の向くままに遊んでみてもいいんじゃないですか。

そして、自分はどのくらいストイックにして、どのくらい遊んで休めばいいのかを明らかにする。

 

それが、ストイックに生きようとしてえようとしていた「かっこいい自分」への道だと思うのです。